農業研修制度

小値賀町は、農業、漁業を基幹産業とした第1次産業の町です。農業においては、農業者の高齢化、担い手不足が進む中、町では土地基盤整備として平成元年度から15年の歳月と126億円の事業費により、県営担い手育畑地帯総合整備事業に取り組みました。この事業では、農業用ダム、区画整理、畑地かんがい施設、農道等の整備を行い、安定した農業経営が出来るようになっております。
このような状況のもと、農業振興の一環として、新規就農者の育成・確保等を目的とした(財)小値賀町担い手公社を平成12年度に設立し、農業研修生の受入を行っております。


研修事業の目的
将来、農業で自立を目指す農業後継者や新規就農希望者等を受け入れて、農業技術や経営手法等の研修を実施することにより、農業の担い手を育成すること。


研修条件
農業に対する強い意志と意欲がある農業後継者や新規就農希望者等で、研修修了後も引き続き町内に居住・就農すること(5年間従事条件あり)。


対象者
1)年齢 16歳~概ね45歳未満(独身者の場合は、概ね35歳以下)。
2)研修終了後、小値賀町において農業経営を行う方。(出身地、性別は問いません。)
3)普通自動車免許取得者(18歳以上の場合に限る)
注)研修中、研修意欲がないと判断した場合、研修を取り消します。また、「研修終了後は小値賀町内において就農する」という誓約書を出していただきます。


研修期間
原則として3年間


募集人員
毎年3名程度


研修内容
将来の農業経営に必要な飼育管理や栽培技術、農業簿記等の実践的な研修を、公社の各種作業への従事や、講習等を通じて行います。
・飼育管理…肉用牛(繁殖)
・栽培実習品目…施設野菜(ミニトマト、メロン、その他)、露地野菜(ブロッコリー、カボチャ、その他)、水稲
・育苗実習…ミニトマト、ブロッコリー、カボチャ苗等の育苗
・農業の基礎知識に関する学科研修(年6回程度)


研修期間中の待遇(3年間)
1)生活支援金の支給
・月額16万円の生活支援金を支給
※扶養者有には、別途手当てあり(配偶者13千円、子供5千円)
※夫婦での研修者には月額24万円の生活支援金を支給(別途、子供手当て)
2)住宅の斡旋…町営住宅、空家の斡旋を行います。
※Iターン者には、別途1万円の住宅手当有り
3)社会保険、労働保険加入対応可
4)研修期間内での資格取得(・危険物取扱者(丙種)・大型特殊(農耕用)・けん引(農耕用)


就農支援
1)肉用牛での就農者は、研修施設での営農開始可
(施設、管理用機械、繁殖牛はリース契約)
2)施設野菜で就農する場合、担い手公社所有ハウスのリース利用可
3)農業機械導入・施設整備(ハウス、牛舎)については、県・町からの補助制度有(要件有)
4)農地については、公社所有の農地利用可(中間保有農地)
5)農業機械については、公社所有農業機械利用可(特別料金にて)
6)就農時、新規就業準備金50万円交付
7)青年就農給付金(経営開始型)の交付(要件有)


提出書類
研修を希望される方は、下記書類の提出が必要です。
1)農業研修生採用申込書(PDFファイル)
2)履歴書(市販様式で可)
3)健康診断書(検査内容:レントゲンを含むもの)
4)相談カード(PDFファイル)
5)預金残高証明書(現在の預金を証明できるもの)


提出先
〒857-4701
長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2385番地2
一般財団法人 小値賀町担い手公社
電話 0959-53-3344 FAX 0959-56-3833


修了生及び研修生の状況(H28年4月1日現在)

前住所 就農者 研修中 主な農業経営
施設野菜 露地野菜 肉用牛
県 外 11名 1名 11名 1名
町 内 2名 2名 1名 3名
13名 3名 12名 1名 3名

(県外出身研修生の出身地…京都府、大阪府、三重県、福井県、宮城県、福岡県)


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